代表あいさつ

はじめまして、このたびは当事務所のホームページをご覧頂きありがとうございます。
弊所の代表・衣笠と申します。

弊所は2021(R3)年3月、コロナのまっただ中で開業致しました。
それまでは、とある小売業(CVS)にて、約14年間店長を務めて参りました。

14年の中で様々な経験をしてきました。具体的な例を挙げると…、新店立ち上げ、店舗リニューアル、経営理念策定、従業員教育用のコンテンツ作成(一般スタッフ・アルバイトリーダー)、品揃え改善のための全店データ分析、従業員教育、店舗スタッフの不正、クレームなどなど…。

一店舗の店長に留まらない取り組みに参加させて頂き、改めて大変ありがたい経験をさせて頂いたと感じています。

そのような経験をさせて頂いたのに、なぜ会社を辞めて独立開業をしたのか?
このように疑問を持たれた方もおられると思います。
それは以下のような理由からでした。

中小企業診断士の登録を2019年8月に行い、会社勤めの傍ら中小企業診断士として活動する、いわゆる「企業内診断士」として活動をしていました。当時の務め先では、大きな変化のタイミングでした。そこで中小企業診断士として、より一層力を発揮し、厳しい環境変化の中でも生まれ育った会社を残したい。そのために貢献したい。そう考えていました。

しかし現実は厳しく、その想いは報われず、それどころか、そのような想いと相反することが続きました。そうした事が続くうちに、今後の人生を考えた時に、「このまま会社員でいてもよいのか?」「死ぬ時に本当にやりきったと言えるのか?」と自問自答をする機会が増えました。

会社への恩義や人間関係もあり、非常に迷いました。

ちょうど40歳の誕生日に退職を決意し、会社にその意思を伝えました。

私の信条として「自主性・貢献・」があります。

経営という言葉には様々な捉え方があり、さらに経営者の人数だけ経営の型があると考えております。ですが、経営には外してはならない原理原則があり、そこから外れてしまうと有事の際の対応に窮してしまい、経営の継続が困難になってしまいます。

これからも研鑽を重ね、経営者や後継者の皆様にお役にたつ人でありたいと考えております。

よろしくお願いいたします。

衣笠経営支援事務所 代表 衣笠 晴人

略歴
2004年3月 関西大学 商学部 卒業
2004年11月 小売業 入社
2006年4月 店長就任。以降、約14年間にわたり延べ○店舗の店長と務める
2020年12月 前職を退職
2021年3月 衣笠経営支援事務所 開業
現在に至る

在職時の実績
・新店立ち上げ、リニューアル時の店舗運営
 アルバイト新規採用に掛かる面接や教育、売り場レイアウトの検証と改善
 店舗オペレーションのルール決め

・人材育成
 アルバイト従業員の初期教育から戦力化までの育成。
 部下社員の育成。
 アルバイト従業員を○名社員昇格に導く。部下社員も店長昇格を実現。

・新商品販売記録
 通常、新商品のおにぎりの日販20個の所、日販200個販売する記録を樹立。
 この他、スイーツが売れないと言われている店舗で、高価格帯のプリンを日販50個販売し、中規模店舗でありながら全店1位の販売実績を複数回獲得。

・異業態とのオペレーション統一
 売店の業態変更に伴うオペレーション変更とマニュアル作成、併せて従業員教育に取り組む
・バックヤード等の整理整頓による作業効率アップ

開業後の実績

・創業相談への対応件数 前年度200件超
・補助金実績
ものづくり補助金 1件動物病院 先方都合で申請見送り
事業再構築補助金 1件採択 印刷業

・経営相談

(独行)中小企業基盤整備機構 近畿本部 経営相談アドバイザー
(公財)神戸市産業振興財団 開業支援コンシェルジュコーティネーター
吉川町商工会 経営相談員

(一社)兵庫県中小企業診断士協会 会員
大阪中小企業診断士会 会員
(一社)大阪府中小企業診断協会 会員

登録期間
(株)事業パートナー東海 関西拠点長・パートナーコンサルタンと
大阪商工会議所 登録専門家
兵庫県商工会連合会 登録専門家
ひょうご産業活性化センター 登録専門家

セールスポイント
・しっかりとお話を伺います
 コンサルタントのイメージ、コンサルタントの指導を黙って聞く、時には怒られるイメージ、弊所はそうではありません。しっかりと話しを伺い、現状を整理し提案します。

・わかりやすくお伝えします
 横文字と使わず平易に話します。経営相談やセミナーでも常にわかりやすいと定評があります。